【エクセル】取り消し線のショートカットキー(Win・mac)

Excelには取り消し線を引くショートカットキーが用意されています。
テキストを選択した状態で、「Ctrl + 5」を押下することで取り消し線を引けます。
通常であれば取り消し線はセルの書式設定内のフォントタブから設定しますが、頻繁に使う人にとってみれば非常に手間がかかってしまいます。是非、頻繁に使う人は覚えておいて業務効率化させていきましょう。

目次

取り消し線のショートカット

取り消し線のショートカットキーは適用と解除の切り替えができるタイプです。言い換えると同じショートカットキーで取り消し線をトグルできます。

Windowsにもmacにもショートカットキーは用意されていますのでお使いのOSのショートカットキーを参照してください。

取り消し線を引く、または削除するWindowsCtrl5
mac(control)5

関連リンク

取り消し線の使い所について

取り消し線(または打ち消し線、ストライクスルーとも呼ばれる)は、通常、テキストの一部を無効にしたり、削除されたものを示したり、元の文章で間違いや訂正があった場合に使用されます。取り消し線は、次のような状況で使用されることが多いです

  1. 誤りの訂正:文章で誤りが発見された場合、取り消し線で誤った部分を消し、正しい情報を横に書くことがあります。これにより、読者は元の誤りと訂正された情報の両方を確認できます。
  2. 情報の更新:ウェブページや文書で情報が更新された場合、古い情報に取り消し線を引き、新しい情報を隣に記載することがあります。これは、変更が行われたことを明示する効果があります。
  3. ジョークや皮肉:取り消し線は、ジョークや皮肉を表現するために使われることもあります。取り消し線を引いた言葉やフレーズは、読者にその言葉が本当に意図されていないことを示しています。
  4. メモやドラフト:作業中の文書やメモで、取り消し線は編集の過程で不要になった文章や言葉を示すために使用されることがあります。これにより、文書の編集履歴が一目で分かります。

取り消し線は、通常、テキストの一部を横切る線で表され、そのテキストが無効であることを示しています。

その他テキスト装飾のショートカット

取り消し線以外のテキスト装飾系のショートカットキーもご紹介しておきます。私個人としては太字にするショートカットキーはかなり頻繁に使用するので必ず覚えておきましょう。

太字にするWindowsCtrlb
mac(command)b
斜体にするWindowsCtrli
mac(command)i
下線を引くWindowsCtrlu
mac(command)u

ショートカットキーの練習できます

当サイトはショートカットキーの練習を実際の動きを確認しながら練習できる機能がついています。繰り返し指を動かして練習ができるので、ゲーム感覚で遊んでいくうちに自然とショートカットキーが使えるようになれます。ショートカットキーは暗記するよりも実際に手を動かして練習していったほうが習得が早くなるので、是非当サイトをブックマークに登録し定期的に練習してみてください。下記のSTARTキーを押下すると練習を始められます。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
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