スマホ版のExcelのアプリを使えば、スマホでExcelファイルをPDFに変換することが可能です。
ここではスマホで外出先でもExcelファイルをPDFに変換する方法について解説します。

関連リンク
準備:スマホ版のExcelアプリをインストール
スマホでExcelファイルからPDFを出力するにはまずスマホ版のExcelアプリをインストールする必要があります。下記のリンクからスマホ版「Microsoft Excel」のダウンロードページに飛び、インストールしてください。

スマホでExcelファイルをPDFに変換する方法
スマホ版のExcelアプリでExcelファイルをPDFに変換する方法について解説します。下記手順ではiPhone版を例に解説しています。
手順1:「Microsoft Excel」アプリを起動
上記でインストールした「Microsoft Excel」のアプリを起動します。

手順2:案内に沿って初期設定を進める
初回はExcelについての解説やプッシュ通知などの初期設定を進めます。「Microsoft 365 Personal」への加入を聞かれますが、加入せずともPDFに変換できるので、加入する必要はありません。

手順3:下部メニュー内の「ファイル」アイコンをタップ
Excelのホーム画面になったら、下部のアイコンから「ファイル」アイコンをタップします。

手順4:対象のExcelファイルを選択して開く
PDFに変換したいExcelファイルを選択します。

手順5:右上の「・・・」をタップ
Excelファイルを開いたら、右上のメニューの一番右側にある「・・・」アイコンをタップします。

手順6:「印刷」をタップ
「印刷」をタップします。

手順7:「別のアプリで開く」をタップ
「別のアプリで開く」をタップします。

手順8:「レイアウトオプション」から出力するPDFの設定を行う
「レイアウトオプション」の設定画面から各種設定を行います。
方向 | PDFのレイアウトが横長か、縦長かを選択します。 |
用紙サイズ | 用紙サイズを設定します。 |
印刷範囲 | 印刷する範囲を設定します。 |
拡大縮小 | 用紙に対して、どのように拡大縮小するかを選択します。 |

手順9:「次へ」をタップ
各種設定を終えたら、下部にある「次へ」をタップします。

手順10:出力先を選択
出力先を選択します。よくわからない場合はとりあえず「”ファイル”に保存」を選択するのが良いでしょう。

手順11:「保存」をタップ
詳細な保存フォルダを選択し、「保存」をタップします。

完成:スマホでPDFを出力できました
下記のようにスマホでPDFを出力できました。手順10で「”ファイル”に保存」を選択している場合は、ファイルアプリにPDFファイルが保存されています。

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