【エクセル】行・列をグループ化するショートカットキー

Excelの行・列をグループ化するショートカットキーは「Alt + Shift + →」です。逆に解除するショートカットキーは「Alt + Shift + ←」となります。

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行・列をグループ化して折りたたむ方法

目次

行・列をグループ化するショートカットキー

行を選択していれば、行をグループ化し、列を選択していれば、列をグループ化します。解除するショートカットキーも用意されており、矢印キーの右と左で切り替えできます。

行・列をグループ化するWindowsaltshift
mac(option)(shift)
行・列のグループ化を解除するWindowsaltshift
mac(option)(shift)

データが膨大で読みにくい時に、特定の行や列をグループ化して表示を切り替えられるようにしておくと読みやすくなります。グループ化できる機能は更新や参照が頻繁に発生するエクセルシートで役に立ちます。普段あまり見ない項目は隠しておけば、情報としてすっきり見えますし、隠れている情報を表示させたい時もクリック一つで切り替えできます。

Excelにおける「グループ化」とは、
複数の行や列をまとめて一つのグループとして表示する機能です。これにより、データの整理や階層化を行うことができます。
グループ化を使用すると、大量のデータを持つシートをより見やすく整理することができます。たとえば、長いリストや複数のカテゴリで構成されるデータセットを持つ場合、グループ化を使って関連する行や列をまとめ、必要なときに展開したり折りたたんだりすることができます。
行のグループ化では、関連する行を選択し、グループ化コマンドを使用してそれらをまとめることができます。まとめられた行は表示されず、グループ化された行の上部にある「+」または「−」のアイコンをクリックすることで展開または折りたたみができます。
列のグループ化も同様の方法で行われますが、列のヘッダーを使用して行われます。
グループ化は、データの要約や集計、階層的な表示が必要な場合に特に便利です。たとえば、月ごとの売上データをグループ化して年間の売上を把握したり、プロジェクトのタスクをグループ化してプロジェクト全体の進捗状況を確認したりすることができます。
注意点として、グループ化を行った場合、グループ化されたデータは一時的に非表示になるため、グループ化されたデータを使用して計算を行ったり、関数を適用したりする場合は注意が必要です。また、グループ化したデータを印刷する場合は、展開してから印刷する必要があります。

ショートカットの練習できます

当サイトでは直観的にショートカットキーを覚えられる、練習機能がついています。ゲーム感覚で繰り返しショートカットキーを入力することで、何も考えずとも自然とショートカットキーを入力できるようになってきます。

下記はWindowsとmacのOSを自動で判別し、問題の出し分けを行っています。その他のエクセルのショートカットキーや他のアプリのショートカットキーも学びたい場合は当サイトの「TRAINING」から練習メニューをお選びください。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストをリセット
現在の除外状況のURL取得
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ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

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