【エクセル】印刷プレビューのショートカットキー(Win・mac)

Excelの印刷プレビューは「ファイル」タブを選んで「印刷」を選択することで見れますが、ショートカットキーを使うことで一瞬で表示できます。
印刷プレビューを表示するショートカットキーは、Windowsであれば「Ctrl + P」、macであれば「⌘ + P」で印刷プレビューを呼び出すことができます。

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目次

印刷プレビューを表示するショートカット

印刷プレビューを呼び出すショートカットキーは「Ctrl + P」または「Ctrl + F2」です。

印刷をするWindowsCtrlP または CtrlF2
mac(command)p

印刷プレビューから戻るショートカット

印刷プレビューで確認してすぐに通常表示から編集したい場合が多くあるかと思いますが、印刷プレビューからはescキーですぐに戻れますのでぜひ活用してみてください。

印刷プレビューから戻るWindowsesc
macesc

改ページプレビューモードに切り替えるショートカット

印刷範囲や改ページ位置が見えるようになる「改ページプレビュー」モードに切り替えるには本来「表示」タブに切り替えて「改ページプレビュー」を選択する必要がありますが、Art、W、Iの順番に押下することで簡単に切り替えられることができます。このショートカットはアクセスキーと呼ばれており、Windowsでしか使用できません。

改ページプレビューモードに切り替えWindowsAlt → W → I
macなし
アクセスキーを利用して改ページプレビューモードに切り替えている様子

印刷の「ページ設定」を表示するショートカット

印刷における拡大縮小率や余白、ヘッダー/フッターの設定などができる「ページ設定」ページはAlt、P、S、Pの順番に押下することで瞬時に表示することができます。これはWindow版のみ使用可能です。

「ページ設定」を表示WindowsAlt → P → S → P
macなし
アクセスキーを利用してページ設定を表示している様子

既定の設定ですぐに印刷する「クイック印刷」

Excelの「クイック印刷」という機能を使うと印刷プレビューをスキップしてそのまま既定の設定で印刷できます。「クイック印刷」を使うには下記のように準備が必要です。

クイック印刷をクイックアクセスバーに登録し、Alt → 数字 のショートカットキーでクイック印刷を実行している様子

準備:クイック印刷をクイックアクセスツールバーに登録

Excelウィンドウ上にあるクイックアクセスツールバーに「クイック印刷」を登録するには上部バーにある「クイックアクセスツールバーのユーザー設定」を開き、クイック印刷にチェックを入れておきます。そうすると上部クイックアクセスツールバーに「クイック印刷」が追加されます。

「クイック印刷」をショートカットキーで使用する方法

「クイック印刷」をショートカットキーで使う場合は「Altキー → 対応数字」の形で入力します。Altキーを押下すると対応する数値が表示されるので、クイック印刷アイコンに表示されている数値を押下します。対応数値はクイックアクセスツールバーに登録している数や順番によってことなりますが、下記の例では「Altキー → 7」となります。

ショートカットキーの練習

当サイトはショートカットキーの練習を実際の動きを確認しながら練習できる機能がついています。繰り返し指を動かして練習ができるので、ゲーム感覚で遊んでいくうちに自然とショートカットキーが使えるようになれます。ショートカットキーは暗記するよりも実際に手を動かして練習していったほうが習得が早くなるので、是非当サイトをブックマークに登録し定期的に練習してみてください。下記のSTARTキーを押下すると練習を始められます。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストをリセット
現在の除外状況のURL取得
コピー
ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

PUSH ENTER

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