Excelにおける「オートフィル」とは値の入ったセルを素早く連続入力させる機能のことを言います。ここではオートフィルを簡単かつ素早く行う2つの方法について解説します。
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オートフィルは項番を入力したり、一定の法則の連続データを作成したりするのに非常に便利な機能です。数字が含まれている値であれば、一定法則で加算、乗算させることができたり、日付を更新し続けたりすることができます。詳しくは下記を参照してください。
オートフィルの使い方まとめ
目次
方法1:フィルハンドルを使う方法
選択セルの右下にカーソルを合わせてドラッグするとオートフィルを適用することができます。下記で紹介するアクセスキーと違ってマウス操作がメインとなるので、アクセスキーを使うかフィルハンドルを使うかはユーザーによって好みが分かれると思います。
フィルハンドルをドラッグすると同じ値が連続で入力されます。その際に右下にオートフィルオプションが表示されますので連続データを選択すれば、数字であれば順に加算される数字が入力されます。またCTRLを押しながらドラッグするとそのまま連続データが入力できます。
オートフィルを適用 | フィルハンドルをクリックしてドラッグ |
---|
方法2:アクセスキーを使う【winのみ】
「アクセスキー」を使ってオートフィルを実行することもできます。
オートフィルを適用 | WindowsaltHFISEnter |
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mac – |
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