【エクセル】プルダウンリストが設定されているセルで自由入力を許可する方法

エクセルのプルダウンは本来、選択項目以外の文字列が入力されると「この値は、このセルに定義されているデータ入力規則の制限を満たしていません。」とエラーを出し、入力ができません。ここではプルダウンが設定されているセルに自由入力ができるようにするための設定方法について解説します。

プルダウンの項目以外の値を入力するとエラーが出る

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プルダウンリストのセルで自由入力を許可する方法

プルダウンリストのセルで自由入力を許可するには、「データの入力規則」内の「エラーメッセージ」タブの「無効なデータが表示されたらエラーメッセージを表示する」のチェックを外すだけです。下記で詳しく解説します。

手順1:該当セルを選択し「データの入力規則」を選択

自由入力ができるようにしたいプルダウンのセルを選択し、データタブ内の「データの入力規則」を選択します。

手順2:「エラーメッセージ」タブを選択

「データの入力規則」ウィンドウ内の「エラーメッセージ」タブを選択します。

手順3:「無効なデータが表示されたらエラーメッセージを表示する」のチェックを外し、OKを押下

「エラーメッセージ」タブ内の「無効なデータが入力されたらエラーメッセージを表示する」のチェックを外し、OKボタンを押下します。

自由入力できるようになりました。

これで自由入力ができるようになり、プルダウンにない項目が入力できるようになりました。

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