VLOOKUP関数を複数条件で検索する方法についてわかりやすく解説

VLOOKUP関数は本来、条件を複数指定することはできませんが、列を1つ追加してワードを結合することで簡単に複数条件で検索することは可能です。また少し難易度は高いですが、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせて作成する方法では列を追加せずとも複数条件で検索できるようにすることも可能です。ここではそれらの2通りの方法について解説していきます。

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目次

VLOOKUP関数で複数条件を設定する方法

VLOOKUP関数で2つの条件の検索をしたい場合は、作業用の列を一つ追加し、擬似的に複数条件で検索する方法があります。具体的には追加した列に条件となるデータをつなげてしまい、そのつなげた文字列をキーに検索するという方法です。ここでは手順を1つ1つ説明します。

手順1:作業用の列を追加する

データの一番左に作業用の列が必要なので追加します。

手順2:追加した列の一番上のセルを選択

追加した列の一番上のセルを選択します。

手順3:「=」を入力

「=」を入力します。

手順4:1つ目の条件のセルと2つ目の条件のセルを「&」でつなげてセル参照

同じ行の1つ目の条件のセルをクリックしてセル参照し、「&」を入力し、さらに2つ目の条件のセルをクリックしセル参照してつなげます。

手順5:オートフィルで他の行のデータもつなげる

2つのデータをつなげた数式を他の行にもオートフィルを使ってコピーします。

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【エクセル】オートフィルの使い方まとめ

手順6:VLOOKUP関数を設定する

データの用意ができたので、VLOOKUP関数を任意の場所に設定します。 第4引数はFALSEを設定します。

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【エクセル】VLOOKUP関数の使い方(表から検索値に対応する値を取得)

手順7:検索値に2つの条件をつなげて入力

検索値に2つの条件をつなげて入力します。

複数条件で検索することができました。

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INDEX関数&MATCH関数を使って複数条件で検索する方法

上記の方法は力技な印象ですが、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせて活用することで、列を追加せずにスマートに複数条件から検索値を抽出することができます。

手順1:「=INDEX(」を入力

範囲と行番号と列番号から座標を取得するINDEX関数を入力します。

手順2:範囲を指定する

検索する範囲と返したい値が含まれている範囲を指定します。

手順3:「,MATCH(」と入力

MATCH関数をINDEX関数の第2引数に設置します。

手順4:検索条件1つ目と2つ目を「&」でつなげて「,」で区切る

検索条件の2つの要素を「&」でつなげて一つの文字列にします。

手順5:2つの検索範囲を「&」でつなげて「,」で区切る

2つの検索範囲も「&」でつなげます。

手順6:「,)0,」と入力する

完全一致で返却値を返すためMATCH関数の第3引数は0を設定します。

手順7:列番号を入力して「)」で閉じる

最後に列番を入力して「)」で閉じます。

手順8:CTRL + SHIFT + ENTERで数式を決定し「{}」で囲む

CTRL + SHIFT + ENTERで数式を決定すると自動的に数式が「{}」で囲まれます。「{}」は直接入力するエラーになるので、必ずCTRL + SHIFT + ENTERで対応してください。

完成:複数条件で検索できるようになりました。

下記のように条件を変えると自動で対応する値を取得してくれるようになりました。今回は形や色の項目を例に出しましたが、名簿から名前や年齢などの複数項目で検索するなどいろいろ使い道があるのでぜひ覚えておいてください。

おすすめの解説動画

当ページとは少し違う切り口で復数条件の検索をする方法の解説をしている動画です。当ページとはまた違った学びがあるのでおすすめです。

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