VLOOKUP関数で別シートから参照する方法についてわかりやすく解説

ExcelのVLOOKUP関数で値を別シートから参照したい場合は、参照文字列を「Sheet1!A1」のように「シート名 + ! + セル番号」の形にすることで参照できます。ここでは実例を交えてVLOOKUP関数で別シートのセルを参照させる方法について解説します。

ゆう

VLOOKUP関数の使い方については下記ページを参照してください。

目次

別シートのセル参照の記載ルール

Excelのセル参照の記載ルールの解説をします。例えば「=Sheet1!A1」のようにシート名の後に「!」を入力し、その後ろにセル番号を入力すると別シートを参照できます。

しかし、上記のようにシート名からタイプして入力するのは面倒なので、直接別シートのセルをクリックしてセル参照させるのが一般的です。

VLOOKUP関数で別シートからセル参照する方法

VLOOKUP関数で別シートからセル参照する方法について解説します。下記の例ではIDのみ記載されている「売れた商品リスト」のIDを元に別シートの「商品マスタ」からVLOOKUP関数で「商品名」を引っ張ってこようとしています。

GIFアニメーションでざっくり手順確認

まずは下記GIFアニメーションをざっくりと確認し全体の流れを掴んでください。その下に手順詳細を解説します。

手順1:空白セルを選択

情報を引っ張って表示するために空白セルを選択します。

手順2:「=VLOOKUP(」と入力

「=VLOOKUP(」と入力します。入力途中でサジェストが表示されるのでTABキーを押下すると自動で入力されるので便利です。

手順3:検索値として、同じ行の「商品ID」を選択しセル参照

検索値として、同じ行の「商品ID」のセルをクリックし、セル参照させます。

手順4:「,」で区切る

「,」で区切って、第1引数の入力を完了させます。

手順5:「商品マスタ」シートを選択し、範囲をドラッグして選択

VLOOKUPの2つ目の設定値「範囲」は「商品マスタ」シート内にあるので、「商品マスタ」シートを選択して開き、範囲をドラッグして選択します。数式バーを見てみると「シート名」+「!」+「セル番号」の形式で自動入力されているはずです。

手順6:「F4」キーを押下し、指定した範囲を絶対参照に変更

そのまま「F4」キーを押下し、指定した範囲を絶対参照に変更します。絶対参照にする理由はあとでVLOOKUPの数式をコピーする際に範囲がずれないようにするためです。

関連リンク
【エクセル】絶対参照とは?使い方をわかりやすく解説
【エクセル】絶対参照に切り替えるショートカットキー

手順7:「,」で区切り、列番号として「2」を指定

「,」で区切り、列番号として「2」を指定します。参照しようとしている「商品名」が商品IDから数えて2番目にあるので「2」と設定します。

手順8:ENTERキーを押下し、数式を決定

手順9:オートフィルで他の行に数式をコピーする

数式が入ったセルを選択しなおして、右下のフィルハンドルを下にドラッグして数式をコピーします。

関連リンク
【エクセル】オートフィルの使い方まとめ

VLOOKUP関数で別シートからセル参照できました。

ゆう

上記例では第4引数は入れていませんが、基本的には完全一致の「FALSE」を指定しておくのが一般的です。近似一致を指定する場合は「TRUE」を指定します。

関連リンク
VLOOKUP関数の使い方
VLOOKUP関数の列番号とは?自動で列番号を変更する方法も
VLOOKUP関数で「0」やエラーを空白にする方法
VLOOKUP関数を複数条件で検索する方法
VLOOKUP関数をVBAで使用する方法
HLOOKUPの使い方

別シートのデータが増えても問題なくVLOOKUPで検索できるようにする方法

VLOOKUP関数で指定したデータ範囲にデータが追加されたときに通常の参照方法では正しく検索できない場合があります。そうならないように、データが増えても問題なくVLOOKUP関数が動作する方法について解説します。この方法によりメンテナンス性の優れた関数を作成できます。

マスタデータに追加したデータが反映されていないパターン

データが反映されない原因は範囲内に新しいデータが入っていないから

上記のようにあるはずのデータが見つからずN/Aエラーが出る場合は、第2引数で指定している範囲内に新しいデータが含まれていないことが原因です。

追加データは第2引数で指定している範囲内に含まれていないのが原因

対策:第2引数の範囲を列ごと指定

データが追加されても問題なく検索できるようにするには第2引数で指定している範囲を列ごと指定します。上部のアルファベットの箇所をクリックすると列ごと選択できます。

上部アルファベット箇所をドラッグして列ごと選択
第2引数設定時

下記は列ごと範囲を指定したことで問題なく検索できている状態です。単価の箇所も同様に数式を入れて列番号のみ「3」に変更しています。

列ごと範囲を選択し、問題なく検索できるようになった状態
ゆう

列ごと選択しておけば、データが追加されても問題なくVLOOKUPで検索できます。これによりメンテナンス性がよくなり、範囲を指定しなおす必要もなくなります。管理が楽になりますね。

おすすめの解説動画

VLOOKUP関数で別シートを参照する方法についてわかりやすく解説しています。VLOOKUPは慣れない人は混乱しがちなので、動画でしっかり学んでおくと良いと思います。おすすめです。

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