【エクセル】空白の行を一括削除する方法をわかりやすく解説

Excelで作業していると下記のように飛び飛びで空白の行ができる場合があります。空白行を消すのに一つ一つの行を選択して削除していると時間がかかってしまいます。ここでは下記のような空白行を一括で削除する方法について解説します。

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目次

空白行を一括削除する方法

空白行を一括削除する方法について手順を追って解説します。Excelの本来の機能を使って簡単に削除することができます。

手順1:削除したい空白セルを含む範囲を選択

空白セルを一括で選択するために削除したい空白セルを含む範囲を選択します。この例では事業所名の列を選択します

手順2:「Ctrl + G」を入力し「ジャンプ」ダイヤログを表示

「Ctrl + G」を入力し「ジャンプ」ダイヤログを表示させます。mac版は「control + G」 となります。

手順3:「セル選択」を選択

ジャンプダイヤログの左下にある「セル選択」を選択します。

手順4:「空白セル」を選択し「OK」を押下

選択オプションから「空白セル」を選択し、「OK」を押下します。

手順5:選択された空白セルのどれかを右クリック

手順1で選択した範囲内の空白セルがすべて選択されるので、その中の任意の空白セルを右クリックして、コンテキストメニューを表示します。

手順6:「削除」を選択

コンテキストメニュー内の「削除」を選択します。

手順7:「行全体」を選択し「OK」を押下

削除ウィンドウが開かれるので「行全体」を選択し、OKを押下します。

空白行が削除されました。

余分な空白行が行ごと削除されました。

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空白セルがある行を一括削除する方法について解説している動画です。当ページは少し違うやり方で解説しているので、見る価値あります。ショートカットキーで最速で消す方法についてもレクチャーしており、徹底的に時短を目指す人にとっても良い動画です。

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