【エクセル】TAN関数の使い方(指定した角度のタンジェントを取得)

Excelには指定した角度のタンジェントを取得するTAN関数が用意されています。ここではTAN関数の機能と使い方について解説します。

目次

TAN関数とは

ExcelのTAN関数は、ラジアンを単位として指定された角度のタンジェントを返します。角度を度単位で指定したい場合は角度にPI()/180を掛けるか、RADIANS関数を使用してラジアンに変換します。
この関数の対応バージョンはExcel 2003以降です

TAN関数の構文

=TAN(数値
  • 数値:タンジェントを求めたい角度をラジアン単位で指定します。

TAN関数の使用例

使用例1:基本的な使い方

ラジアン単位の角度をセル参照として引数に指定してタンジェントを返しています。

=TAN(C3)
結果 → 1

使用例2:度単位で角度を指定してタンジェントを返す例

角度を度単位で指定したい場合は指定した度単位の数値をRADIAN関数でラップすることで実現可能です。

=TAN(RADIANS(B3))
結果 → 1

TAN関数の要点

  • 度単位で角度を指定したい場合は角度に「PI()/ 180」を掛けるかRADIAM関数を使用します。

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