【エクセル】割り算のあまりを求めるMOD関数の使い方

割り算のあまりを求めるにはMOD関数を使用します。ここではMOD関数を使って割り算のあまりを出力する方法について解説します。

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目次

MOD関数とは

数値を除算(割り算)した剰余(あまり)の数字を返す関数です。

MOD関数の構文

MOD関数の構文は下記です。除数に「0」を設定すると「#DIV/0!」が返されます。

=MOD(数値,除数
  • 数値:割り算の分子となる数値を指定
  • 除数:割り算の分母となる数値を指定

割り算のあまりを求める方法

「MOD関数」を使って、割り算のあまりを出力する方法です。

手順1:空白セルを選択

MOD関数を入力するために空白セルを選択します。

手順2:「=MOD(」と入力

あまりを出力する関数の「MOD関数」を使用します。F2を押下し、セルの編集モードにし、「=MOD(」と入力します。入力途中にサジェストが表示されるので、目的の関数上でTABキーを押下 すると自動入力されるので便利です。

手順3:分子の数値を設定

分子となる数値を設定します。直接入力しても良いですが、この場合はセル参照をしています。

手順4:「,」で区切り、分母の数値を設定

「,」で区切り、第2引数に分母の数値を設定します。直接入力しても良いですが、この場合セル参照をしています。

手順5:「)」で関数を閉じる

「)」を入力し、関数を閉じます。

手順6:ENTERキーを押下し、わり算のあまりを求めることができました。

エクセルのMOD関数は、割り算の余りを簡単に求めることができる便利なツールです。その使い方も直感的で、あまりを求めたい数値を関数に入力するだけ。そして、その活用は様々な場面で見られます。シフトの作成や周期的なパターンのデータ分析など、日々の業務においてMOD関数をうまく活用しましょう。

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関数を使って、割り算をする方法とあまりを求める方法について解説しています。書式設定に関することにも触れているので、当ページで紹介している内容以上のものが学べると思います。おすすめです。

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