Excelにはテキスト形式の日付を有効な日付に変換するDATEVALUE関数が用意されています。ここではDATEVALUE関数の機能と使い方について解説します。
目次
DATEVALUE関数とは
ExcelのDATEVALUE関数は、テキスト形式で入力されている日付文字列をExcelが認識できる有効な日付に変換します。Excelが認識できる有効な日付とは内部的にシリアル値という1900年1月1日を1としてカウントする数値データのことです。たとえば、数式= DATEVALUE( “2021/9/26”)は、2021年9月26日を表すExcel日付システムのシリアル番号(44465)を返します。Excelが認識できる日付データにすることで、セルの書式設定により、自由な書式に変換できるほか、日付の様々な計算ができるので便利です。
この関数の対応バージョンはExcel 2003以降です
DATEVALUE関数の構文
=DATEVALUE(日付の文字列)
- 日付の文字列:有効な日付データに変換したい日付の文字列を指定します。必須項目です。
DATEVALUE関数の使用例
使用例1:基本的な使い方
文字列データの”2021/9/26″をシリアル値「44465」に変換しています。セルの書式設定で日付形式にすることでシリアル値を日付形式に変換します。
=DATEVALUE("2021/9/26")
結果 → 44465
DATEVALUE関数の要点
- 指定した日付文字列がフォーマットされた日付を含まない場合、DATEVALUE関数は#VALUEエラーを返します。
- DATEVALUE関数はシリアル値と呼ばれる数値データを返します。
ショートカットキーの練習できます
当サイトはショートカットキーの練習を実際の動きを確認しながら練習できる機能がついています。繰り返し指を動かして練習ができるので、ゲーム感覚で遊んでいくうちに自然とショートカットキーが使えるようになれます。ショートカットキーは暗記するよりも実際に手を動かして練習していったほうが習得が早くなるので、是非当サイトをブックマークに登録し定期的に練習してみてください。下記のSTARTキーを押下すると練習を始められます。
下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストをリセット
ガイドモード
リピートモード
※推奨ブラウザ Google Chrome
PUSH ENTER