Excelではセルの書式設定から数値データに単位をつけることができます。
セルの書式設定の「表示形式タブ」内の「ユーザー定義」から自由に設定することができ、数値の計算も問題なくできるようになります。ここでは、数値データに単位を付ける方法について解説します。
関連リンク
千円単位、百万円単位で表示する方法
数値データに自動で単位を付ける方法
数値データに単位を付ける方法を解説します。この例ではイベントの来客数の数値データに自動で「人」の単位をつける設定します。
手順1:単位をつける対象セルを選択
単位をつける対象セルを選択します。範囲で選択可能です。
手順2:「Ctrl + 1」を押下し、「セルの書式設定」を開く
セルの書式設定のショートカットキーの「Ctrl + 1」を押下し、「セルの書式設定」ダイアログボックスを開きます。Mac版のショートカットキーは下記を参考にしてください。
「セルの書式設定」ダイアログボックスを開く | WindowsCtrl1 |
---|---|
mac |
手順3:「表示形式タブ」を開き「ユーザー定義」を選択
上部の「表示形式タブ」を開き、左サイドメニューの「ユーザー定義」を選択します。
手順4:「種類」に「0″人”」と入力
「種類」に「0″人”」と入力します。単位は自由に設定できますが、必ず「”」で囲います。数値データは「0」で表されており、「”約”0″人”」のように前後に追加することも可能です。
手順5:「OK」を押下する
数値データに単位がつきました
合計の数値の計算も正常に行われているのがわかります。
おすすめの解説動画
データに単位を付ける方法について解説している動画です。本ページで解説していることと同じ説明をしておりますので、動画のほうが理解しやすい方はこちらの視聴をおすすめします。
ショートカットキーの練習できます
当サイトはショートカットキーの練習を実際の動きを確認しながら練習できる機能がついています。繰り返し指を動かして練習ができるので、ゲーム感覚で遊んでいくうちに自然とショートカットキーが使えるようになれます。ショートカットキーは暗記するよりも実際に手を動かして練習していったほうが習得が早くなるので、是非当サイトをブックマークに登録し定期的に練習してみてください。下記のSTARTキーを押下すると練習を始められます。
※推奨ブラウザ Google Chrome