【エクセル】SMALL関数の使い方(n番目に小さい値を取得)

Excelにはn番目に小さい値を取得するSMALL関数が用意されています。ここではSMALL関数の機能と使い方について解説します。

目次

SMALL関数とは

ExcelのSMALL関数は、リスト内の数値を小さい順に並び替え、小さい順に数えて指定した順位の数値を返します。つまり、「n番目に小さい」値(1番目に小さい値、2番目に小さい値、3番目に小さい値など)を取得できます。
この関数の対応バージョンはExcel 2003以降です

SMALL関数の構文

=SMALL(配列,順位
  • 配列:対象のセル範囲や配列を指定します。
  • 順位:最小値から何番目に小さいに値を取得したいかを指定します。

SMALL関数の使用例

使用例1:基本的な使い方

競技などの記録のデータから順位に応じて値を返している例です。配列部分はセル範囲を絶対参照で指定し、順位は相対参照で参照しています。

=SMALL($C$3:$C$8,E3)
結果 → 1:32:42

SMALL関数の要点

  • SMALL関数は、データセットからn番目に低い値を取得する場合に役立ちます。たとえば、レースで1番目、2番目、または3番目に速い時間などを取得するのに便利です。
  • n番目に大きい値を取得するには、LARGE関数を参照してください。

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