【エクセル】DELTA関数の使い方(2つの数値が等しいかどうかをテスト)

Excelには2つの数値が等しいかどうかをテストするDELTA関数が用意されています。ここではDELTA関数の機能と使い方について解説します。

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目次

DELTA関数とは

ExcelのDELTA関数は、2つの数値が等しいかどうかをテストします。値が等しい場合、DELTA関数は1を返します。それ以外の場合、DELTA関数は0を返します。特に、データの整合性を確認したり、比較分析を行う際に非常に便利です。
この関数の対応バージョンはExcel 2003以降です

DELTA関数の構文

DELTA関数は非常に簡単に使用できます。基本的な構文は以下のとおりです。

=DELTA(数値1,数値2
  • 数値1:比較したい1つめの数値
  • 数値2:比較したい2つ目の数値

DELTA関数の説明

DELTA関数は2つの数値が等しければ1を返すので、その性質を利用すれば等しい数値のペアの数を簡単にカウントすることが可能です。

またDELTA関数は数値の比較にのみ使用できます。文字列や日付など他のデータタイプを比較する場合は、適切な関数を選択する必要があります。

また、DELTA関数は非常にシンプルな関数ですが、実際にはデータの型や扱い方によっては予期しない結果を返すことがあります。データの型を確認したり、適切な前処理を行うことが重要です。

DELTA関数の要点

  • 数値2が未設定の場合、0に等しいと見なします
  • いずれかの設定値が文字列データの場合、DELTA関数は#VALUEエラーを返します。

ExcelのDELTA関数は、2つの数値が等しいかどうかを簡単に判定するための非常に便利なツールです。しかし、適用可能なデータタイプや可能なトラブルに注意しながら使用することが重要です。

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