VS CodeでJavaの開発環境を構築する手順をわかりやすく解説

Visual Studio Code(VS Code)を使ってJavaの開発環境を構築する手順について解説します。VS CodeはMicrosoftが提供する無料のコードエディタで、多言語対応や豊富な拡張機能が魅力です。Java開発者として、VS Codeを効率よく使いこなすための第一歩として、ここで開発環境の構築を学んでいきましょう。

目次

VS CodeとJava Development Kit(JDK)のインストール

VS Codeのインストール

まずはVS Codeのインストールから始めます。以下の手順に従ってください。

  1. VS Codeの公式サイトにアクセスします。
  2. 「Download」ボタンをクリックし、自分のOSに合ったバージョンをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたインストーラーを実行し、指示に従ってインストールを進めます。

JDKのインストール

次に、Javaの開発に必要なJava Development Kit(JDK)をインストールします。

  1. Oracleの公式サイトから、JDKをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたインストーラーを実行し、指示に従ってインストールを進めます。

VS CodeでのJava開発環境の設定

拡張機能「Java Extension Pack」のインストール

VS CodeにはJavaのコードを効率良く書くための拡張機能があります。その中でも「Java Extension Pack」は特におすすめです。以下の手順でインストールしてみましょう。

  1. VS Codeを開き、「拡張機能」アイコンをクリックします。
  2. 検索ボックスに「Java Extension Pack」と入力し、検索結果から該当の拡張機能を選択します。
  3. 「インストール」ボタンをクリックします。

Javaプロジェクトの作成

VS CodeとJava Extension Packがインストールされたら、Javaプロジェクトを作成してみましょう。

  1. VS Codeの「ファイル」メニューから「新しいフォルダーを開く」を選択し、プロジェクト用のフォルダーを作成します。
  2. 「ターミナル」メニューから「新しいターミナル」を選択し、コマンドパレット(Ctrl+Shift+P)を開き、「Java: Create Java Project」を実行します。

このコマンドを実行すると、プロジェクトのタイプを選択する画面が表示されます。ここでは、特に指定がなければ「No build tools」を選択し、プロジェクト名を入力します。

これでJavaプロジェクトの作成は完了です。VS CodeでJavaのコードを書き始める準備が整いました​。

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まとめ

今回はVS Codeを使ってJavaの開発環境を構築する手順について解説しました。まずはVS CodeとJDKのインストールから始め、次に「Java Extension Pack」のインストールとJavaプロジェクトの作成を行いました。これらの手順を踏むことで、VS Code上で効率的にJavaのコードを書くことが可能になります。

VS Codeはその豊富な拡張機能とカスタマイズ性から、様々なプログラミング言語の開発に対応しています。Javaだけでなく、PythonやJavaScriptなど他の言語にも対応しているので、一度使いこなせば幅広い開発に活用できます。これからも続々と更新されていくVS Codeの機能を最大限に活用し、より効率的な開発を目指しましょう。

VSCodeのショートカットの練習

下記のSTARTボタンをクリックするとVSCodeのショートカットの練習ができます。ここで繰り返し練習をすることで無意識にショートカットキーが扱えるようになれるように作ってあります。ぜひお試しください。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストをリセット
現在の除外状況のURL取得
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ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

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