VS Codeで改行コードを変更する方法まとめ

VS Codeは、世界中の開発者に使われている人気のテキストエディタです。その柔軟性と拡張性により、多くの人々が日々のコーディング作業に利用しています。その中でも今回は、VS Codeでデフォルトの改行コードを変更する方法について詳しく解説します。この記事を通じて、自身のプラットフォームやプロジェクトのニーズに合わせてVS Codeの改行コードを設定する知識を身につけることができます。

目次

1. VS Codeでの改行コードの重要性

なぜ改行コードを知るべきなのか?

  1. プラットフォーム間の互換性: 改行コードはOSによって異なります。WindowsではCRLF、MacやLinuxではLFが使われます。同じコードが異なるOS間で共有される場合、改行コードの不一致が問題を引き起こすことがあります。
  2. チームワーク: プロジェクトメンバー全員が同じ改行コードを使うことで、コードの一貫性を保つことができます。これにより、Gitのdiffなどで不要な差分を見ずに済むようになります。

2. デフォルトの改行コードを確認する方法

VS Codeで改行コードを見る方法

VS Codeのステータスバーを見ることで現在のファイルの改行コードを確認できます。具体的には次の手順で行います。

  1. VS Codeを開きます。
  2. 編集中のファイルを開きます。
  3. ステータスバーの右下を見ます。ここに「CRLF」や「LF」と表示されています。

3. VS Codeで改行コードを変更する方法

手順

  1. VS Codeを開きます。
  2. 編集中のファイルを開きます。
  3. ステータスバーの右下の改行コード部分をクリックします。すると改行コードの選択肢が表示されます。
  4. 必要な改行コード(CRLFまたはLF)を選択します。

4. VS Codeでデフォルトの改行コードを変更する方法

手順

  1. VS Codeを開きます。
  2. File > Preferences > Settingsを選択します。
  3. 検索ボックスにeolと入力します。
  4. Files: Eolを見つけて、ドロップダウンメニューから希望の改行コードを選択します。
  5. 選択した設定は自動的に保存されるため、そのままVS Codeを閉じても大丈夫です。

関連動画

まとめ

この記事を通じて、VS Codeでの改行コードの重要性と、その確認方法、変更方法、そしてデフォルト設定の変更方法について学びました。これらの知識を活かして、今後はコードの一貫性を保ちつつ、異なるプラットフォーム間でもスムーズにコードを共有できるようになります。

VSCodeのショートカットの練習

下記のSTARTボタンをクリックするとVSCodeのショートカットの練習ができます。ここで繰り返し練習をすることで無意識にショートカットキーが扱えるようになれるように作ってあります。ぜひお試しください。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストをリセット
現在の除外状況のURL取得
コピー
ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

PUSH ENTER
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次