VS Codeの設定を削除・初期化する方法をOS別に解説

この記事では、Visual Studio Code(VS Code)の設定を削除または初期化する方法について、OS別(Windows、Mac、Linux)に詳しく解説します。VS Codeの設定が混乱してしまった時、または新たな環境を作りたい時に役立つ情報を提供します。具体的な手順を追っていけば、誰でも簡単にVS Codeの設定をリセットすることが可能です。

目次

WindowsでのVS Code設定の削除・初期化方法

ステップ1: VS Codeを閉じる

  1. VS Codeが開いている場合は、まずそれを閉じます。

ステップ2: ユーザー設定ファイルの場所を開く

  1. ファイルエクスプローラを開きます。
  2. アドレスバーに以下のパスを入力し、Enterキーを押します。
%APPDATA%\Code\User\

ステップ3: 設定ファイルを削除する

  1. 開いたフォルダ内のsettings.jsonファイルを削除します。

これで、Windows上のVS Codeの設定が初期化されました。

MacでのVS Code設定の削除・初期化方法

ステップ1: VS Codeを閉じる

  1. VS Codeが開いている場合は、まずそれを閉じます。

ステップ2: ユーザー設定ファイルの場所を開く

  1. Finderを開きます。
  2. メニューバーの「移動」→「フォルダへ移動」を選択します。
  3. 開いたダイアログに以下のパスを入力し、Goボタンをクリックします。
~/Library/Application Support/Code/User/

ステップ3: 設定ファイルを削除する

  1. 開いたフォルダ内のsettings.jsonファイルを削除します。

これで、Mac上のVS Codeの設定が初期化されました。

LinuxでのVS Code設定の削除・初期化方法

ステップ1: VS Codeを閉じる

  1. VS Codeが開いている場合は、まずそれを閉じます。

ステップ2: ユーザー設定ファイルの場所を開く

  1. ファイルマネージャーを開きます。
  2. アドレスバーに以下のパスを入力し、Enterキーを押します。
~/.config/Code/User/

ステップ3: 設定ファイルを削除する

  1. 開いたフォルダ内のsettings.jsonファイルを削除します。

これで、Linux上のVS Codeの設定が初期化されました。

関連動画

まとめ

以上が、Windows、Mac、LinuxそれぞれのOSでVS Codeの設定を削除・初期化する方法です。この記事を参考に、VS Codeの設定をリセットし、新たな開発環境を作り上げることができます。次のステップとして、VS Codeの設定をカスタマイズし、自分だけの最適な開発環境を作り上げてみてください。

VSCodeのショートカットの練習

下記のSTARTボタンをクリックするとVSCodeのショートカットの練習ができます。ここで繰り返し練習をすることで無意識にショートカットキーが扱えるようになれるように作ってあります。ぜひお試しください。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストをリセット
現在の除外状況のURL取得
コピー
ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

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