【VSCode】おすすめ拡張機能まとめ

今日は、開発者の方々におすすめしたいVSCodeの拡張機能についてご紹介します。これらの拡張機能は、あなたのコーディングをより効率的かつ便利に進めることができます。


目次

VSCodeとは

VSCode、正式にはVisual Studio Codeは、Microsoftが開発し提供している無料のソースコードエディタです。その高い拡張性とカスタマイズ性から、世界中の開発者に広く利用されています。


拡張機能とは

拡張機能は、VSCodeの機能を追加したり、既存の機能を改善したりするためのツールです。VSCodeの拡張機能は、さまざまなプログラミング言語や開発環境に対応したものがあり、それぞれが特定のタスクを助けてくれます。


おすすめの拡張機能

以下に、私たちが選んだおすすめの拡張機能をまとめています。

拡張機能説明
Prettierあなたのコードをきれいに整形してくれます。手動でコードのスタイルを修正する手間を省けます。
ESLintJavaScriptのコードの品質を向上させるためのツールであり、バグを早期に検出するのに役立ちます。
GitLensGitLensは、VSCodeでのGitの操作を強化します。誰がどの行を編集したのかなど、詳細な情報を提供します。
Live Serverこの拡張機能は、開発中のWebページをリアルタイムでプレビューする機能を提供します。
PythonPythonのコードの書き方を支援し、デバッグ、Linting、コードフォーマット、スニペットなどの機能を提供します。
Visual Studio IntelliCodeAIを利用して、より効率的なコード補完を提供します。
DockerDockerコンテナの管理をVSCodeから行うことができます。
Bracket Pair Colorizer対応する括弧を色分けして、コードの可読性を向上させます。
Markdown All in OneMarkdown文書の作成を助け、プレビュー、ショートカット、テーブルの作成などの機能を提供します。
Material Icon Themeファイルとフォルダに美しいアイコンを付けることで、VSCodeの見た目を改善します。

それぞれの拡張機能についてもう少し詳しく解説します。

Prettier

Prettierは、コードのフォーマットを自動で整形してくれるツールです。あなたが書いたコードが一定のスタイルガイドに従っているかを確認し、必要に応じて自動的に修正します。JavaScript、TypeScript、CSS、HTMLなど、多くの言語に対応しています。

ESLint

ESLintは、JavaScriptのコード品質を向上させるためのLintツールです。あなたが書いたコードに潜む問題点を指摘し、コードのバグを未然に防ぎます。また、一貫したコードスタイルを維持するためのルールも設定できます。

GitLens

GitLensは、Gitの操作を強化するための拡張機能です。各行が誰によっていつ変更されたか、どのコミットによるものかなど、詳細な情報を直接エディタ内で表示します。これにより、コードの変更履歴を追跡することが容易になります。

Live Server

Live Serverは、開発中のWebページをリアルタイムでプレビューする機能を提供します。コードを保存すると自動的にブラウザが更新されるため、変更を即座に確認できます。

Python

Python拡張機能は、Python開発をVSCodeで行うための必須のツールです。デバッグ、Linting、コードフォーマット、スニペットなど、Python開発に必要なすべての機能を提供します。

Visual Studio IntelliCode

Visual Studio IntelliCodeは、AIを利用してコード補完を提供します。よく使用するコードパターンを学習し、適切なコード補完を提案します。これにより、タイプミスを防ぎ、コーディング速度を向上させます。

Docker

Docker拡張機能を使用すると、Dockerコンテナの作成、管理、実行をVSCodeから直接行うことができます。これにより、開発環境の設定や共有が容易になります。

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まとめ

VSCodeの拡張機能は、コーディングの効率性と品質を高めるための強力なツールです。上記で紹介した拡張機能はほんの一部であり、様々なニーズに合わせて多くの拡張機能が提供されています。あなたの開発環境を自分だけのものにカスタマイズし、より良いコーディング体験を得てください。

VSCodeのショートカットの練習

下記のSTARTボタンをクリックするとVSCodeのショートカットの練習ができます。ここで繰り返し練習をすることで無意識にショートカットキーが扱えるようになれるように作ってあります。ぜひお試しください。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
現在の問題をリストから除外
除外したリストをリセット
現在の除外状況のURL取得
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ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

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