【エクセル】特定の文字列が入ったセルをカウントする方法

範囲内の特定の文字列が入ったセルの数をカウントするにはCOUNTIF関数を使用します。ここではCOUNTIF関数を使ってセルの条件を指定し、特定文字列の入ったセルをカウントする方法について解説します。この方法によって特例文字列のセルを数える手間が省かれて、さらに正確性も増します。

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【エクセル】COUNTIFの使い方
【エクセル】文字数をカウントする方法
【エクセル】消すべき重複データをカウントする方法

目次

特定の文字列が入ったセルをカウントする方法

COUNTIF関数を使って、指定した範囲内に特定の文字列が入ったセルの数をカウントする手順について解説します。下記例では男性と女性がそれぞれ何人いるかをカウントする数式を作っていきます。

手順1:空白セルに「=COUNTIF(」と入力

空白セルに「=COUNTIF(」と入力します。入力途中でサジェストが表示されるので、目的の関数の上でTABキーを押下すると自動入力されます。

手順2:カウントしたい範囲を指定

特定文字列が入ったセルをカウントしたい範囲を指定します。この例の場合は性別が入っている箇所をセル参照で選択します。

手順3:「,」で区切り、検索条件としての文字列を指定

「,」で区切り、検索条件としての文字列を指定します。この例ではセル参照として左隣りの「男」と入力されたセルを選択します。直接文字列を入力する場合は必ず「”」で囲ってください。ちなみにこの例では完全一致のみをカウントしているので「男(25歳)」のような完全一致しないデータはカウントされません。そのようなデータもカウントしたい場合は「*男*」というようにワイルドカードを使った記述をする必要があります。

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ワイルドカードの使い方

手順4:「)」で関数を閉じ、ENTERキーを押下

手順5:オートフィルで関数をコピー

数式の入ったセルを再選択し、右下のフィルハンドルをドラッグして数式をコピーします。

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【エクセル】オートフィルの使い方まとめ

特定文字をカウントすることができました

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指定した範囲内に特定の文字列が入ったセルの数をカウントする手順について解説している動画です。「fx」を使った手順について解説しています。

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