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【エクセル】CHOOSE関数の使い方(位置に基づいてリストから値を取得)

Excelには位置に基づいてリストから値を取得するCHOOSE関数が用意されています。ここではCHOOSE関数の機能と使い方について解説します。

CHOOSE関数とは

ExcelのCHOOSE関数は、指定された位置の番号を使用してリストから値を返します。たとえば、= CHOOSE(2,”みかん”,”りんご”,”バナナ”)は “りんご”を返します。これは、りんごがインデックスのあとに記載されているリストの2番目の値でだからです。リストに設定する値には、参照を含めることができます。
この関数の対応バージョンはExcel 2003以降です

CHOOSE関数の構文

=CHOOSE(インデックス,値1,値2…)
  • インデックス:第2引数以降に設定するリストのいくつめの値を取り出すかを設定します。
  • 値1:リストの1つ目に該当する値を設定します。
  • 値2:リストの2つ目の値を設定します。値2以降は省略可能で、最大254個の値を設定できます。

CHOOSE関数の使用例

使用例1:直接関数内にリストの値を指定

すべて関数内にインラインで値を指定しているパターンです。リストの2番目の値を取得しているので、りんごが返ってきます。

=CHOOSE(2,"みかん","りんご","バナナ")
結果 → りんご

使用例2:インデックス、リストの値をセル参照で指定

CHOOSE関数は引数にセル参照を指定することができます。リストの2番目の値を取得しているのでりんごが返ってきます。

=CHOOSE(B3,B5,C5,D5)
結果 → りんご

使用例3:設定しているリストの数以上のインデックス番号を指定する

設定しているリストの個数より多いインデックス番号を指定すると#VALUE!エラーを返します。

=CHOOSE(B3,B5,C5,D5)
結果 → #VALUE!

使用例4:リストにセル範囲を指定する場合

リストにはセル範囲も指定できますが、返却時はセル範囲として返されます。

=CHOOSE(B3,B5:D5)
結果 → みかん、りんご、バナナ(セル範囲)

使用例5:VLOOKUP関数との組み合わせ

CHOOSE関数はVLOOKUP関数と組み合わせることで、検索する表の選択ができるような仕組みを作成することができます。

=VLOOKUP(C3,CHOOSE(B3,F4:G6,I4:J6),2,FALSE)
結果 → あか

CHOOSE関数の要点

  • インデックスが指定したリストの数より大きい数値の場合、CHOOSE関数は#VALUEを返します
  • 値はセル参照として設定できます。例えば、A1、または範囲としてA1:10のように指定できます。
  • リストの数は254個まで設定可能です。
  • インデックスの小数点以下は切り捨てされます

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