command lab
  • TOP
  • BLOG
  • Excel

  • 【エクセル関数】VLOOKUPの使い方を活用例を通してわかりやすく解説

【エクセル関数】VLOOKUPの使い方を活用例を通してわかりやすく解説

Excelを使う仕事をしているとVLOOKUPという関数の名前はよく聞くと思います。ビジネスでは非常によく使われる関数で機能を理解してしまえばとても便利な機能です。

設定する項目が多かったりと、Excel初心者には少し難解な関数に見えがちですが、一度理解してしまえばそれほど難しくもないので是非使い方を覚えてビジネススキルを磨きましょう。

VLOOKUPとは何か?

ずばり言うと「指定された範囲の1列目で特定の値を検索し、指定した列と同じ行にある値を返す関数」です。

ある程度VLOOKUPを使ったことある人なら分かると思いますが、使ったことがない人にとってはピンとこない人も多いと思います。実際の活用例を通して、どういった使い方をするのかを見ていただくと理解も早いかと思いますので、この記事では実際のよくある活用例をみながら、どういう関数なのかを理解していただきたいと思います。

VLOOKUPの活用例:「売れた商品のリストにマスタデータから情報を追加する」

何をしたいのか?

売れた商品リストがあったとして、そのリストは商品IDだけしか情報を持っていなかったとします。そのままだと詳細な情報がわからないので、商品マスタから商品名や価格などの情報を引っ張ってきて、売れた商品リストの項目を追加して見やすくするという活用例です。特にネットショップなどを運用している企業ではよくありそうな使用例です。

VLOOKUPの使い方(商品IDをひもづけてマスタデータ情報を追加する)

実際にVLOOKUPを使って上記使用例の作り方を図解を通して手順をご紹介します。

まずは大まかな流れを理解するために下記のgifアニメをみてみてください。動作の意味を考えず何となくこんな流れなんだなってところまで理解していただければ十分です。

左のリストが「売れた商品リスト」で商品IDの情報しか持っていないリストです。右に配置されているリストは「商品マスタ」です。詳細な情報を保有しているデータとなり「商品マスタ」の情報を引っ張ってきて「売れた商品リスト」に商品名や値段などの情報を付け加えていきます。

ある程度の流れをざっくり理解したら、その下の手順を見ていただき、詳細な手順をご確認ください。

【1】情報を取得したいデータ(例:売れた商品リスト)を用意する

情報を取得したいデータ。つまり今回の場合でいう「売れた商品リスト」を準備します。

売れた商品リストは「商品ID」しか情報がなく、これだけだと何の商品が売れたのか理解しにくいですよね。なので、このリストの商品がなんなのか理解しやすいようにVLOOKUPを使って情報を付け足していきます。

【2】参照したいデータ(例:商品マスタデータ)を用意する

上記の「売れた商品リスト」に情報を付け加えるために参照したいデータとして「商品マスタデータ」を用意します。ここで注意しないといけないのが、「売れた商品リスト」と「商品マストデータ」をひもづける「商品ID」の項目が一番左に配置されていることを確認します。もし一番左になければ、列ごと一番左に移動させる必要があります。

【3】情報を表示させたいセルを選択し、「fx」ボタンを押下

最初にVLOOKUPの数式を入力する適当なセルを選択し、数式バーの左にある「fx」ボタンを押下します。関数に関するダイヤログが表示されます。

【4】VLOOKUPを選択

「関数の挿入」ダイヤログが表示されたら、「関数の検索」に「VLOOKUP」と入力し検索をかけます。もし表示されなかったら、「関数の分類」箇所で「すべての関数」を選択してから検索します。

VLOOKUPが表示されたら選択してOKボタンを押下します。

【5】「検索値」(キーとなるデータ)のセルを指定

ここからはVLOOKUPのそれぞれの設定値を設定していきます。まずは2つのリストの情報を紐づけるキーとなる検索値を選択します。「売れた商品リスト」の「商品ID」の一番上のセルを選択します。ここの情報が後に引っ張ってくる商品マスタのキーとなります。

【6】「F4」を3回押下し、列のみ絶対参照に変更

あとでセルをコピーする際に参照セルが横にずれないように列だけ絶対参照に切り替えます。切り替え方法は絶対参照に変更するショートカットキーである「F4」を3回押下すると、列のみの絶対参照に切り替わります。

【7】「範囲」(参照したいデータ範囲)を指定 ※検索値を1列目に含む必要あり

参照したいデータの範囲を指定します。この時に検索値となる列は必ず1列目に設定する必要があります。

【8】指定した範囲の数式を選択した状態で「F4」を1回押下し、行と列を絶対参照に切り替え

あとでセルをコピーする際に参照範囲がずれないようにセルの範囲を絶対参照に変更する必要があります。指定した範囲の数式を選択して、絶対参照に切り替えるショートカットキーである「F4」を1回押下して、行、列ともに絶対参照に切り替えます。

【9】「列番号」(何列目のデータを取得するか)を指定

指定した範囲から何列目のデータを取得するかをここで設定します。ここでは商品名を設定したいので「2」と設定します。

【10】「検索方法」(完全一致か近似値か)を指定

検索方法を設定します。「false」であれば完全一致している値のみを参照します。「true」であれば近似値を参照しますがその場合、データを昇順にしておかないと、正しい結果が帰ってこない場合があります。

【11】「OK」を押下する

4つの設定を入力し終えたら「OK」を押下します。

【12】数式を同じ行にコピーする

作った数式をコピーして、同じ行の他のセルにペーストします。

【13】それぞれの列に対応する列番号に変更する

コピーした数式の「列番号」を正しい値に変更します。

【14】数式を入れた行をコピーしてを他の行にペースト

列番号を正しく変更したら、行の数式をコピーして、他の行にペーストします。

【15】完成

下記のように正しく「商品マスタ」データを引っ張ってくることができました。

おすすめ動画

もし音を出せる環境であれば、YouTubeでVLOOKUP について学ぶことをお勧めします。私がわかりやすいと思った動画を紹介させていただきます。

ショートカットキーの練習できます

当サイトはショートカットキーを練習できる機能がついています。Excelの他にPowerPointなど豊富に取り揃えているので是非試してみてください。

プレビューを見ながら直観的にショートカットキーの練習ができるので、ゲーム感覚で遊んでいるうちにショートカットキーを無意識で使えるほど習得できますので是非定期的に当サイトで練習してみてください。

下のスタートボタンを押して練習モードに入ります。
STARTSTOP
※入力モード切り替え ctrl + shift + alt + space
PRE
NEXT
ガイドモード
リピートモード

※推奨ブラウザ Google Chrome

PUSH ENTER

関連記事