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【エクセル】SUMIFS関数の使い方(複数の条件に合致する値だけを合計)

SUMIFS関数とは複数の条件に合致する値だけを合計する関数です。似たような関数でSUMIF関数がありますが、SUMIF関数は条件を1つしか設定できないのに対してSUMIFS関数は条件を複数設定することができます。ここではSUMIFS関数の説明と具体的な使用例について解説をしていきます。

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【エクセル】SUMIF関数の使い方(条件に合う数値の合計を取得)

SUMIFS関数とは

ExcelのSUMIFS関数は指定した複数の条件に合致する値だけを合計する関数です。下記の例では「地域A」且つ、売上金額が350万円以上の金額のみを合計しています。SUMIFS関数の条件指定では比較演算子ワイルドカードを使用することができます。

SUMIFS関数の構文

=SUMIFS(合計範囲,検索範囲1,検索条件1[,検索範囲2,検索条件2]…)
  • 合計範囲:実際に計算の対象となるセル範囲を指定します。
  • 検索範囲1:検索条件1に対して、検索対象となるセル範囲を指定します。
  • 検索条件1:計算の対象となるセルを定義する条件を数値、式、または文字列で指定します
  • 検索範囲2:省略可能の引数です。検索条件2に対して、検索対象となるセル範囲を指定します。検索範囲と検索条件はセットで最大127個まで指定できます。
  • 検索条件2:省略可能の引数です。計算の対象となるセルを定義する条件を数値、式、または文字列で指定します

使える演算子まとめ

条件を指定する際に使える演算子をまとめています。「=」、「<>」は文字列に対してでも使用可能です。

条件式意味
“=10”10と等しい
“>10”10より大きい
“<10"10未満
“>=10”10以上
“<=10"10以下
“<>10″10以外

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エクセルで使える演算子まとめ

使用例1:「地域A」の350万以上の売上の合計

「地域A」かつ売上が350万以上の売上合計を出す数式の例です。350万以上の売上の検索条件の箇所に比較演算子を使用しています。

=SUMIFS(D3:D10,C3:C10,"地域A",D3:D10,">=3500000")
結果 → ¥8,500,000

使用例2:120万以上の売上げているみかんの売上合計

みかんで終わる文字列をマッチさせたい場合は検索条件部分にワイルドカードを使って「”*みかん”」と入力します。2つ目の検索条件の売上が120万以上は「”>=1200000″」と指定します。

=SUMIFS(C3:C10,B3:B10,"*みかん",C3:C10,">=1200000")
結果 → ¥2,700,000

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【エクセル】ワイルドカードの使い方についてわかりやすく解説
エクセルで使える演算子まとめ

SUMIFS関数の要点

  • 合計範囲、検索範囲はすべて同じ高さである必要があります。高さが一致しないとSUMIFS関数は#VALUEエラーを返します。
  • 検索条件は必ず二重引用符( “”)で囲む必要があります。例えば “みかん”、 “> 1000000″、 “*りんご*”のように指定します。
  • 検索条件にはワイルドカード比較演算子を使用できます。
  • SUMIF関数とSUMIFS関数は範囲を処理できますが、配列は処理できません。これは、結果が配列であるため、基準範囲でYEAR関数などの他の関数を使用できないことを意味します。この機能が必要な場合は、SUMPRODUCT関数を使用してください。
  • 引数の順序は、SUMIFS関数とSUMIF関数で異なります。合計範囲はSUMIFSの最初の引数ですが、SUMIFの3番目の引数です。

おすすめの解説動画

SUMIFS関数について丁寧にわかりやすく解説しているおすすめの動画です。本記事と合わせて視聴いただくとより理解が深まります。

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