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【エクセル】ABS機能の使い方(数値の絶対値を取得)

Excelには数値の絶対値を取得するABS関数が用意されています。ここではABS関数の機能と使い方について解説します。

ABS関数とは

ExcelのABS関数(アブソリュート関数)は、数値の絶対値を返します。負の数を正の数に変換し、もともと正の数と0は影響を受けません。絶対値は、数直線上のゼロからの数値の距離と考えることができます。
この関数の対応バージョンはExcel 2003以降です

ABS関数の構文

=ABS(数値
  • 数値:絶対値を取得したい数値を設定します。数値以外の値が設定されると#VALUEエラーを返します。セル参照や配列を指定することができます。

ABS関数の使用例

使用例1:基本の使用例

基本となる使い方です。指定したセルの値を絶対値として返却しています。ここではセル参照で引数を指定していますが、数式内に直接指定も可能です。

=ABS(B3)
結果 → 7

使用例2:2点間の距離を出力

2点間の距離を出力する例です。2点間の距離は負の値とはならないため、ABS(a地点-b地点)の形で絶対値に変換しています。

=ABS(B3-C3)
結果 → 339

使用例3:引数にセル範囲を指定する例

引数にセル範囲を指定するバターンです。Excel 365以降ではSPILLとして複数列や行で値が返却されますが、Excel 365以前のバージョンでは引数分のセル範囲を選択した状態で左上のセルに数式を入力し、数式入力の最後にcontrol-shift-enterを使用して配列数式として入力する必要があります。

=ABS(B3:B5)
結果 → {7;0.5;0.5}

ABS関数の要点

  • ABS関数の引数は1つしか設定できません。
  • 引数に設定する値が数値ではない場合はABS関数は#VALUEを返します。

おすすめの解説動画

ABS関数についてわかりやすく解説している動画です。具体的な使用例についても解説しているのでおすすめです。

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