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【エクセル】セル内でCHAR関数を使用して改行する方法まとめ

文字列を連結する際に改行を指定したい場合はどうすれば良いでしょうか?改行を表現するにはCHAR関数を使用するのが便利です。文字コードから文字を返すCHAR関数を使って、セル内の改行を表現する様々な方法をまとめました。

CHAR関数とは

そもそもCHAR関数とはなんでしょうか?CHARとは「Character(キャラクター)」の略で英語で「文字」を意味します。CHAR関数に数値を指定することで、数値コードに対する文字が返却されます。たとえば、「=CHAR(33)」と入力すると「!」が表示されます。よく使われるのは改行コードで、「=CHAR(10)」と入力すると改行が返却されます。ExcelではCHAR関数に関しては改行のコードだけ覚えておけば、よほど特殊なことをしなければ差し支えないでしょう。

CHAR関数の書式

CHAR関数の書式は下記です。設定項目(引数)は1つだけで必ず数値を入力します。

CHAR関数を使ったセル内改行①:「&」でつなげる文字列にCHAR関数をまぜる

文字列を「&」でつなげる中にCHAR関数を使って、改行を混ぜる方法です。

GIFアニメーションで手順をざっくり確認

手順1:空白セルを選択する

空白セルを選択します。最終的には文字列を結合するセルとなります。

手順2:「ホーム」タブの「折り返して全体を表示する」を押下する

セルの書式設定をここで変更します。デフォルトのままだと改行は無視されて表示されてしまうので、 この設定は必須です。もともと設定されていたら押下する必要はありません。

手順3:「=」を入力し、1つ目の文字列を選択する

「=」を入力した後に、結合したい1つ目の文字列のセルを選択します。

手順4:「&」を入力し、「CHAR(10)」と入力する

セルをつなげるために「&」を押下し、改行を表す「CHAR(10)」を入力します。

手順5:「&」を入力し、2つ目の文字列を選択する

さらにつなげるために「&」を入力して、今度は2つ目につなげたい文字列を選択します。

手順6:「ENTER」キーを押下する

ENTERキーを押下して数式を決定します。

CHAR関数を使ったセル内改行②:CONCATENATE関数でつなげる文字列にCHAR関数をまぜる

セルをつなげるCONCATENATE関数とCHAR関数を組み合わせて、改行を混ぜて文字列を結合する方法です。

GIFアニメーションで手順をざっくり確認

CONCATENATE関数の書式

手順1:空白セルを選択する

空白セルを選択します。最終的には文字列を結合するセルとなります。

手順2:「ホーム」タブの「折り返して全体を表示する」を押下する

セルの書式設定をここで変更します。デフォルトのままだと改行は無視されて表示されてしまうので、 この設定は必須です。もともと設定されていたら押下する必要はありません。

手順3:「=CONCATENATE(」と入力し、1つ目の文字列を選択します。

文字列をつなげる関数であるCONCATENATE関数の引数の1つ目に最初の文字列を設定します。

手順4:「,」で区切り、「CHAR(10)」と入力する

「,」で区切り、2つ目の引数として、改行を表すCHAR関数として「CHAR(10)」を入力

手順5:さらに「,」で区切り、2つ目の文字列を選択する

3つ目の引数につなげたい文字列のセルを選択します。

手順6:「ENTER」キーを押下する

ENTERキーを押下して数式を決定します。

CHAR関数を使ったセル内改行③:TEXTJOIN関数の区切り文字にCHAR関数を指定する

区切り文字で文字列を結合できる関数の「TEXTJOIN」関数とCHAR関数を組み合わせて改行を区切りとして結合する方法です。

GIFアニメーションで手順をざっくり確認

TEXTJOIN関数の書式

手順1:空白セルを選択する

空白セルを選択します。最終的には文字列を結合するセルとなります。

手順2:「ホーム」タブの「折り返して全体を表示する」を押下する

セルの書式設定をここで変更します。デフォルトのままだと改行は無視されて表示されてしまうので、 この設定は必須です。もともと設定されていたら押下する必要はありません。

手順3:「=TEXTJOIN(」と入力

TEXTJOIN関数を入力します。

手順4:1つ目の引数として「CHAR(10)」を設定

1つ目の引数は区切り文字の設定なので、改行を表す「CHAR(10)」を設定します。

手順5:「,」で区切って、「TRUE」と入力

空のセルは無視して区切り文字を入れない機能をいれるかどうかの設定です。空のセルを無視するなら「TRUE」、そうでないなら「FALSE」と設定します。

手順6:さらに「,」で区切って、結合したいセルをドラッグで複数選択する

「,」で区切り、次の引数には結合したいセルを選択します。

手順7:「ENTER」キーを押下する

ENTERキーを押下して数式を決定します。

おすすめの解説動画

CHAR関数についてと改行コードを活用する方法について解説している動画です。音が聴ける環境であれば、こちらを試聴すると理解が早いかと思います。

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